小学部
小学部
中学部
中学部
高等部
高等部
HOME > 学校からのお知らせ > 火山の噴火に備えて避難訓練を実施しました

学校からのお知らせ

火山の噴火に備えて避難訓練を実施しました
2016年10月28日

2学期 火山噴火避難訓練

10月25日(火)に、防災アドバイザーの木ノ下勝矢さん(レスキュー・サポート九州)をお招きして、火山噴火に備えるための避難訓練を行いました。

「鶴見岳が噴火して(※1)火砕流の危険がある」という想定のもとに、安全かつすみやかに隣接する西別府病院に避難するという訓練でした。児童生徒と職員全員(ベッドサイド授業、訪問を除く)が参加して、緊張感のある避難訓練ができました。

 

車イスの児童生徒は、エレベーターが使用できない状況も想定して、階段を降りる手立ての訓練もしました。

 

また、児童生徒の学習会も行い、火山の噴火で何がこわいか、どのような被害があるかなどを、映像を通して学びました。

 

その後、職員研修として、防災アドバイザーの木ノ下勝矢さんから、県内の防災先進校の避難訓練の様子と、大規模災害の現場に赴いて活動したときに感じたことをお話しいただきました。

 

病院への避難は、素早く、トラブルもなく行うことができましたが、初めて取り組んだ職員の対策本部の運営や初動対応でまだまだ不十分だとの指摘などを受けました。今後も継続的に改善を加えながら対策を行っていきます。

 

 

石垣原校の防災対策

今年度は、4月に熊本地震に関連して、別府市でも震度6弱の地震を経験し、自然災害のこわさを実感しました。

また今年7月に、近くの「鶴見岳(つるみだけ)・伽藍岳(がらんだけ)」が、気象庁の「噴火警戒レベル」の適用される火山に指定され、別府市が策定した「防災マップ」(※2)でも、石垣原校は「火砕流の危険」がある地域に含まれています。

 

別府支援学校として、「防災教育の充実」を今年度の重点目標の一つに据えて、3校(別府支援本校・鶴見校・石垣原校)が協力して防災の備えを進めていくようにしています。

 

石垣原校では、年3回の訓練(1学期「地震」、2学期「火山噴火」、3学期「不審者対策」)の内容の充実、職員研修による職員の知識と実践力の強化、防災アドバイザーの活用などを行っています。

 

取り組みの一つとして、夏休み中に別府支援学校3校の防災担当者で先進校視察(静岡県・山梨県の支援学校)を行い、そこで得たことも生かして、避難訓練をよりリアルな想定をすることができました。また、校内環境の改善や非常用物品の備蓄の充実などに取り組んでいます。

 

 

【注】

 

※1「鶴見山の噴火の想定」

・・・「鶴見岳・伽藍岳」が「噴火警戒レベル」対象に指定されて、あらためて鶴見岳が活火山であることを認識できます。近年でも各地で火山の爆発や災害が起きていることからもわかるように、鶴見山噴火の想定は現実的なものです。

 

※2「別府市が策定した『防災マップ』」

・・・別府市ホームページからご覧になれます。「別府市防災マップ」の「火山対策」のページでは、石垣原校がある地点では、降灰、火砕流、土石流の危険性が予想されています。

 

 

 

→ HOME へ

 

→ 学校からのお知らせ へ