幼稚部
幼稚部
小学部
小学部
中学部
中学部
高等部
高等部
HOME > 学校からのお知らせ > 無事故願うスターター ツール・ド・国東、3日号砲 [大分県]

学校からのお知らせ

無事故願うスターター ツール・ド・国東、3日号砲 [大分県]
2016年05月25日

無事故願うスターター ツール・ド・国東、3日号砲 [大分県]

    卒業生の永松航さんの記事が出ています。5月3日のツールド国東に参加した様子です。 

 3日開催の「2016ツール・ド・国東」を特別な思いで待っている男性がいる。5年前の自転車事故で障害が残り、リハビリを続ける永松航(わたる)さん(21)=杵築市守江。大会では同市内を巡るDコースのスターターを任された。「参加者には全員無事で戻ってきてほしい」。事故のない大会を願っている。

 永松さんは日出暘谷高(日出町)2年だった2011年5月、自転車競技の選手として県大会に出場。レース中に転倒して頭を強打し、脳と体に障害が残った。半年後ようやく言葉を発することができるようになった。今は車いす生活だが、最近では短い距離なら歩けるまで回復している。

 「自転車にまた乗って、その良さをもっと知り、伝えたい」。夢を語り始めた永松さんは、今年4月から週1回、体育館でリハビリトレーニングをスタート。担当トレーナーの上野喜一郎さん(52)は救護スタッフとしてツール・ド・国東にかかわっており、「永松さんが頑張るきっかけになれば」と実行委員会にスターター役を相談。実行委も「元気を取り戻してほしい」と快諾した。

 永松さんは、初の大役にやや緊張気味だが「いい音を鳴らして気持ちよく送り出したい」。ピストルの引き金を引く練習を続けてきた成果を本番で発揮する決意だ。

=2016/05/03付 西日本新聞朝刊=