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校長室

平成30年度「なのみ祭」に寄せて
2018年11月17日

 大分県では10月6日から「第33回国民文化祭・おおいた2018」 「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」 が開催されています。中津市内では「水の灯り」の催し物が各所で行われています。児童生徒は、これまでに中津商店街に飾られているムーンリバー(「みらいのともだち」宛てへの手紙を入れたボトルメール)に参加したり、音楽祭・美術品展示等多くの催しに関わってきました。今回のなのみ祭も大分大会と同時期に開催でき、たいへんうれしく思っています。

 中津支援学校は開校6年目を迎え、教育関係者や保護者、地域の皆様に深く知っていただけるようになりました。今年度は、中学部の職場体験、高等部の現場実習に多くの企業や事業所等から受け入れていただいており、進路先にもつながっています。また、居住地校交流や学校間交流、幼稚園でのメンテナンス活動等近隣の子ども達との交流も意欲的にできるようになりました。さらに、学校外で音楽発表を行ったり、作業学習で製作した作品等の販売や受注もできるようになり、児童生徒が社会とつながっている実感を多く持てるようになってきました。
 
 さて、今年度のなのみ祭のテーマは「つながる笑顔」 となりました。このテーマは、全校児童生徒86名が仲間を意識し心を一つにしてつながることにより、笑顔があふれるなのみ祭にしたいという気持ちが込められています。今年度も4月より小学部から高等部まで学部間で交流する授業や行事、全校集会等を重ねてきました。活動を通じてお互いに認め合い支え合うことにより、そこにはいつも笑顔があふれていることにも気づいてきました。
 このなのみ祭では、これまでの学習成果を発揮し、演劇や合唱、ダンスや演奏等、児童生徒全員がヒーローになるプログラムを準備しています。児童生徒一人一人がつながり、笑顔があふれることにより「なのみのヒーロー」たちが輝くことでしょう。そのときには大きな声援をお願いします。

 本校では、中学部、高等部の生徒が作業学習で製作した作品が、地域の方々にも浸透し、ここ数年は注文までいただけるようになりました。ただ作品を作るのではなく、使っていただく人たちのニーズを把握して、工夫した作品となっています。なのみ祭では、その作品(陶器、木工品、布製品、紙製品、野菜等)の販売を行います。どうぞ、生徒の頑張りをご覧いただき、応援していただければ幸いです。
 また、その他の催しとして、福祉施設事業所等の物品販売、同窓会による食品販売、PTAバザー等を行います。そして、地域の高校生にはボランティアとして運営に関わってもらっています。多くの皆様のご協力を心より感謝申し上げます。

 「なのみのヒーロー」たちは、本日笑顔でつながります。その様子を最後までご覧ください。

 

           大分県立中津支援学校
       校長 吉野 昭子