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その他の活動

高等部3年生が味噌づくりに挑戦しました
2017年12月13日

 12月11日に高等部3年生が味噌づくりに挑戦しました。講師として、臼杵市に400年伝わる老舗「カニ醤油合資会社」の第12代目当主、可児 愛一郎さんをお招きしました。

 卒業を控えた高等部3年生にとって、今後自炊をする者も出てくることを考えた時に、ご飯や味噌汁を自分で作れることは大きな力となります。これまで調理実習の授業で作ったり、日頃から家庭で普段から食べたりしている味噌汁の味噌がどうやって作られているかを知り、調理に対して興味関心を深めるとともに、食生活の大切さを見つめ直すことを目的に、味噌づくりに取り組むことにしました。

 今回はまず、たっぷり水分を含んだ大豆を煮るところから始め、煮上がった大豆を可児さんが生徒に「口に含んでみて」と配りました。一粒噛んでみると、とても甘く香ばしい味が口に広がりました。「大豆ってこんなに甘かったんだ」とみんな驚いていました。そして生徒一人一人がビニ-ル袋に大豆を詰めて丁寧に潰しました。それを大きなトレイに戻して、みんなで塩と麹を混ぜ合わせました。

 それから空気を抜きながら団子状にまとめ、味噌樽に思い切り投げ込みました。団子を作る時は、誰かが「ハンバーグと一緒や!」と言ったら、可児さんが「空気を抜くのが美味しくなるコツです。それはハンバーグも味噌も同じですね」と教えてくれました。この日は大分合同新聞社とNHK大分放送局が来られ、生徒たちの生き生きとした姿を取材してくださいました。



 最後に、生徒全員で感謝の気持ちを込めて、作業学習で作った湯飲みや竹箒、紙袋などをプレゼントしました。これから3ヶ月、味噌は樽に寝かせて熟成させます。卒業時には農場で育てた野菜を具材にして、美味しい味噌汁を頂けそうです。可児さん、本当にありがとうございました(NHKのお昼のニュースに早速登場しました)。