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学校からのお知らせ

「防災週間」でさまざまな取組を行いました
2016年12月01日

 本校では、11月22日(火)から28日(月)までの1週間にさまざまな取組を行いました。4月の熊本大分地震を経験して、「生き抜く」ための防災・減災訓練の必要性が高まっていることから、この期間を「防災週間」と位置付けました。

 

 防災週間初日(22日)は早朝から福島県を中心に震度5弱の地震が起き、仙台港では140cmの津波を観測するなど児童生徒職員の意識も高まっている中で、 担任から朝の会及び帰りの会で「自然の恵み」について話がありました。これまで人類は自然と共存する中で恩恵を受ける一方、脅威に晒されて来ましたが、自然から受けている恩恵は計り知れないものがあることを確認しました。また、家庭でも配付した冊子を使い、話をしていただきました。

 

 2日目は、「すごい雨」という題材で担任が「自然の脅威」について話をしました。昨日の「恵み」とは逆の「怖さ」や「恐ろしさ」について考えました。配付した冊子はクイズ形式になっており、問題から「梅雨前線」「秋雨前線」「ハリケーン(アメリカ)」「台風(日本)」などといった言葉を学習しました
 

 3日目は、「すごい揺れ~地震~」について学習しました。冊子の問題から、「避難所生活」「使い捨ての食器」などの解答を学びました。 この問題は、大分市の「わが家の防災マニュアル」を参考に作成しました。また、午前中には児童生徒と職員が地震・津波の避難訓練を、保護者に向けて「スクールメール」での配信訓練を行いました。スクールメールは、開封確認の訓練にもなっていました。平日の午前中だったため、時間内に開封確認してくださったのは57%の方にとどまり、課題も見つかりました。ご協力ありがとうございました。

 また、この日の昼食は本来の給食ではなく、学校に備蓄してある非常食を食べました。その後、職員研修(防災・減災研修)として、学校防災アドバイザーの木ノ下勝也氏、轟美智代氏、大塚製薬の健康管理士、森岡剛氏をお招きし、研修会を開催しました(詳細は別にアップします)。


 

 4日目は「直後 しばらくの間」をテーマとして、地震直後から身のまわりにどんなことが起こるか、そしてその状態が続くとどうなるかを児童生徒に想像させました。体調を崩したり、病気になったりして2次的な健康被害が起こることを学びました。

 5日目は「まさか」 「やはり」というテーマで、我々は地震に対して日頃からどういった姿勢や態度でいるべきかを考えさせました。「まさか」という意識では命は守れないこと、日頃からの備えや知識が必要なことを知るとともに、家庭で話し合いをする中で「どこに逃げるか」「何を持って逃げるか」「持ち出し袋はどこにあるか」など、家族のルールを決めることを学びました。

 

5日間日替わりで様々な取組を行う中で、児童生徒、保護者、職員みんなの防災・減災に対する意識が向上したのではないかと思います。「備えあれば憂いなし」の言葉どおり、日頃からいざという時に備え、「いのちを守る」「生き抜く」という気持ちを忘れないでいたいものです。