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校長室

子どもたちが生き生きと活動できる学校づくり
2016年09月14日

「子どもたちが生き生きと活動できる学校づくり」

 

校長  村上 冨美子

 

 今年の運動会は天候に恵まれず体育館での開催となりました。観覧スペースも限られ、雨天プログラムのため実施できない種目もあり、子どもたちが練習で頑張ってきた成果を十分ご覧いただけなかったかもしれませんが、みな真剣に取り組み、運動会を楽しんでいました。子どもたちの底力を感じました。保護者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力を得て、素晴らしい運動会となりました。ありがとうございました。

 運動会が終わると、高等部は三年生、二年生の順に現場実習、一年生は職場体験実習です。今年も現場実習先を訪問させていただき、子どもたちを激励し、実習先の方からお話を伺っています。今年特に感じるのは、実習先の指導者の皆さんとコミュニケーションを取ろうとする姿、そして落ち着いて自分の仕事に取り組もうとする姿です。真面目な実習態度は実習先からも高く評価されています。また真剣な表情で仕事に向き合う中で時折見せる笑顔はとても清々しく感じます。

 さて、本校では重点目標の一つに「児童生徒が主体的に活動できる安全・安心な学校」を掲げ、その活動に向け教育活動を実施しています。運動会で活躍する姿、現場実習での積極的な取り組みは、まさに子どもたちが、自分の役割を自覚し、自分の希望を叶えるため主体的に活動している姿だと思います。今年度は各行事や活動で、児童生徒が中心となる企画や運営を行い、全校行事で年間必ず全員が一回は発表する場面を設定して、頑張ったことを認められ褒められる機会を多く設定し、子どもたちの達成感や自己肯定感を高めていきます。そこから生まれる積極性や自体性は、学校生活のあらゆる場面、そして現場実習等でも発揮されると考えます。

 卒業後の社会参加や自立を思うとき、コミュニケーションが取れること、自体的に行動することは大事な要素です。学習指導や生活指導でしっかりと大地に根を張り、その上に、生き生きと活動できる環境を作り、枝や葉を大きく茂らせ、子どもたちの成長を支援していきたいと思います。そのためにも、家族と学校が協働し、子どもたちの育ちを見守っていきたいと考えています。保護者の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。