小学部の教育
一般の小学校に準じた教育内容ですが、児童の実態に応じた学習内容を準備してきめ細かな支援を行っています。授業では、学年ごとの学習に加え、他の障がいを併せ有する児童に効果的な指導形態として、各教科の全部または一部を合わせた指導(「各教科等を合わせた指導」→「日常生活の指導」・「遊びの指導」・「生活単元学習」)、個別の指導、さらに障がいに基づく種々の困難を改善・克服するために自立活動の指導をしています。
ア.めあてをもって学習に取り組む子どもの育成をめざす。
イ.自分のできることは自分で行い、安全に気をつけて生活する子どもを育てる。
主な年間行事(平成30年度)
4月 歓迎遠足 新入生を迎える会
6月 なかよし集会 歯の保健指導
7月 宿泊体験学習(5年)
10月 秋の遠足
11月 文化祭
12月 なかよし集会
2月 校外学習 サポーター活用事業(ケーキ作り)
3月 進級を祝う会
小学部においては、同年齢の子どもたちと活動をともにすることで経験を広げ、社会性を養い、好ましい人間関係がはぐくまれることを願って、近隣や居住地域の小学校との交流及び共同学習を続けています。
※小学校に在学中、視力や視機能障がいを有した児童は学年途中でも該当学年に編入できます。