サウンドテーブルテニス部(STT部)
一般に行われている卓球と異なり、視覚障がいのある人にとっては空間でボールを捕らえることが十分にはできないため、台上で音の出るボールを転がしてネットの下を通して打ち合い、競技を行います。
また、「サウンド」という表現はあくまでも「音」を頼りにして行う競技であることを強調したもので、視覚障がいの有無に関係なくだれでも、十分に楽しめるスポーツです。
選手は、アイマスクをつけた全盲選手同士、アイマスクを使用しない弱視選手同士により試合を行います。
本校のSTT部は、毎年行われる九州地区盲学校体育大会において、個人戦および団体戦に出場して、それぞれ優勝を目指しています。