第38回九州地区盲学校弁論大会
6月7日(金)に福岡県で第38回九州地区盲学校弁論大会が行われ、本校から専攻科保健理療科1年生の生徒が出場しました。
九州各校から、中学部7人、高等部8人の弁士が出場し、盲学校での生活のこと、将来の夢、部活動への取り組みなどを話しました。本校生徒は、「支えること、支えられること」という演題で、寄宿舎での経験を通し、自分が「支える」立場にもなり得ることを自覚し、その自覚を専攻科での学習、さらには将来の夢につなげていきたいということを述べました。入賞は逃しましたが、声の抑揚や間の取り方を工夫し、とても素晴らしい弁論を披露することができました。
また、生徒との交流会では、他校の理療科での学習の取り組みなどを知ることができ、実りの多い大会となりました。