専攻科校外実習
12月5日(金) 9:30から15:30 ホルトホール大分1F エントランスで、障がい者福祉センターが行う「障がい者週間に関わる行事」に参加しました。市民の方へ「あん摩」の施術を行うことで、様々な人への対応・環境に応じた施術を体験し、今後の学習に役立てるとともに、理療科生徒が技術を持ち、働く準備をしていることや盲学校について広く市民のみなさんに知ってもらうため、この校外実習に取り組みました。
この日は、80名の方々に施術を受けていただきました。生徒5名も慣れない場所での施術に戸惑いながらも、これまでの学習の成果を発揮して、真剣に取り組んでいました。
~施術を受けた方からの声~
「とても気持ちよく、会話も楽しかった。」
「めちゃくちゃコリがよくなりました。」
「とても丁寧でいやされました、肩こりが悩みなのでほぐれた気がします。」
「首のコリが常にあります。施術していただきずいぶんコリも取れました、次回は学校でお願いします。」
「とても重く感じていた肩や腰がすっきりして午後を楽に過ごせそうです。」
「心も体もリラックスできました。」
「とても的を得た施術でした、肩がとても軽くなってすっきりしました。力加減の声かけがありがたかったです。」
たくさんの方より感謝の言葉をいただき、生徒の自信にもつながり充実した校外実習になりました。
来場していただいた方々、また開催にあたり協力していただいた「障がい者福祉センター」のみなさんありがとうございました。







障害者週間とは?
12月3日~12月9日までの1週間は障害者週間です。障害者週間とは多くの方に障がいや障がい者の福祉に対する関心と理解を深めること、および障がい者が社会、経済、文化そのたあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的に設定されました。