第103回卒業証書・修了証書授与式
3月8日(金)第103回卒業証書・修了証書授与式が行われました。
今年度は中学部4名、高等部普通科2名、高等部専攻科4名が卒業を迎えました。
はじめに卒業生10名一人ひとりに卒業証書の授与が行われ、みな、晴れ晴れしい表情で証書を受け取っていました。
在校生代表送辞では生徒会長では
「中学部を卒業される4名のみなさんの教室からは元気な笑い声や歌声が聴こえていました。私たちはいつも元気をもらっていました。これからも、その明るい声や音で、周りの人を元気づけていってください。」と言葉を送りました。
普通科の2名の卒業生にはそれぞれの先輩との思いでを語り、「これからも、私たちの頑張りがみなさんの耳に届くよう、在校生一同で頑張っていくことを約束します。」
と巣立ってゆく先輩に頼もしい餞の言葉を送りました。
中学部答辞では4名の卒業生が共に過ごした中学の思い出やを語り、高等部に入学しても頑張るぞ!と意気込みを力強く語ってくれました。
高等部卒業生代表答辞では「振り返ると私の高校生活は、『「学校に行きたくない」と思う日が一度もないほど、毎日が充実していました。』と、学校生活での部活や寄宿舎の思い出、両親への感謝の言葉を述べ最後に『盲学校で学んだ「周りの人々への感謝」「率先して動く行動力」「ユーモアを大切にする心」を忘れず、新しい時代を切りひらいていくことをお約束します。』と、力強く答辞のことばを締めくくりました。