高等部普通科 進路講演会
10月11日(金)6限目に高等部普通科の生徒3名を対象に進路講演会を実施しました。講師には、本校卒業生の小川みきさんをお招きしました。小川さんは、現在は県外で保育士として活躍をされています。視覚障がい者が保育士として勤務する前例のなかった時代に、保育士の資格を取るために大学受験の門扉を叩いた先駆者です。
この日は「困難に出会ったとき、どう考え、どう乗りこえてきたか」という演題で、ご自身の幼少期から現在に至るまでのご経験をお話しくださいました。また、質問では「保育士を目指した理由」や、「社会に出る前に、高校時代に身につけておくべき力」が挙がり、その一つずつに丁寧にお答えくださいました。
最後に、生徒を代表して2年生生徒会長が「小川さんの講演を聞き、何でもチャレンジしてみることが大事だということを学びました。お話しいただいたことを参考に進路志望の実現に向けて、学校生活に頑張っていきたいです。」とお礼の言葉を述べました。