専攻科校外学習
12月6日10時から12時ホルトホール大分1F エントランスで、障がい者福祉センターが行う「障がい者週間に関わる行事」への参加として、市民の方へ「あん摩」の施術を行う校外実習に取り組みました。生徒はこの実習を通して、様々な人への対応・環境に応じた施術を体験することができました。また、本校の理療科生徒が技術を持ち、働く準備をしていることや盲学校について広く市民のみなさんに知ってもらうことができました。
この日は、47名の方々に施術を受けていただきました。生徒は慣れない場所での施術に戸惑いながらも日々の練習の成果を発揮して、真剣に取り組んでいました。施術を受けた方から「気持ちよかった」など、感謝の言葉をいただき、生徒の自信にもつながり充実した校外実習になりました。この体験を今後の学習に役立てていきます。
来場していただいた方々、また開催にあたり協力していただいた「障がい者福祉センター」のみなさんありがとうございました。
障害者週間とは?
12月3日~12月9日までの1週間は障害者週間です。障害者週間とは多くの方に障がいや障がい者の福祉に対する関心と理解を深めること、および障がい者が社会、経済、文化そのたあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的に設定されました。
障がい者福祉センター「ホルトホール3F」では、期間中である12/3(火)~12/8(日)の6日間に、J:COM ホルトホール大分1F エントランスで障がい者週間イベントを開催します。