「彫刻をさわる時間」竹細工ワークショップ
11月7、8日の二日間、講師の先生をお迎えし、竹細工を使用したワークショップを行いました。
1日目は、講師の先生から、竹についてのレクチャーを受けました。真竹と乾燥した竹を触って、触り心地の違いを体験。「真竹の方が冷たいよ。」、「乾燥した竹は軽いね。」と、子供たちは様々な気づきをもって、竹の触察を行いました。
2日目は、竹包丁で細く切った竹を編み込んで、竹のオブジェ作りに挑戦!竹を編む方向を考えながら、「上に通したから、次は下に通して…」と、順番を考えながら、真剣に編んでいた子供たち。最後は、全員の作品を飾って、展覧会を行いました。
大分県の特産である竹細工ですが、普段の学習の中ではあまり触れる機会が少ない素材でした。作品を作る過程で、素材に触れて、親しむことができる貴重な時間となりました。講師の先生方、ありがとうございました。