3学期始業式・成人を祝う会
1月8日に、高等部普通科3年生の校内成人式を行いました。
校長先生から、「成人年齢が18歳になり、自分でいろんなことを決めることができるようになりました。新成人の生徒も就労に向けて、いろんなことを自分で決めてきました。今後は、自立した責任ある行動が求められてきます。目標に向かって挑戦をし続けてください。」とお祝いの言葉がありました。
また、理療科1年生の生徒が「人を助けたり、人に助けられたりしながら、いろんなことに挑戦してください。辛い・苦しいことよりも、嬉しい・楽しいことの割合が多い人生であることを祈っています。」とお祝いの言葉を述べました。
最後に、成人をした生徒が「成人となった実感はまだあまりありませんが、社会に出ていろんなことを学び、たくさんのことに挑戦し、自分の可能性を広げていきたいです。」と決意の気持ちを述べました。
始業式では校長先生が、「3学期は1年間の集大成となる学期です。学部、学年ごとに目標をもって行事や学習に取り組んでほしいです。また、能登半島地震で被災された方の中には、仮設住宅で新年を迎えた方もいます。災害はいつ起こるか分からないので、「備え」と「対策」が必要です。1月の聾学校との合同避難訓練は気を引き締めて取り組みましょう。」とお話がありました。
校長先生のお話の中で、自分の学年の目標や、2024年の社会情勢について質問ありました。幼児児童性は、その質問に声に出して答えることができており、普段から自分の目標やニュース等への関心が高いことが伝わってきました。
最後に、全校で校歌斉唱をし、式を閉じました。