パラアスリートによる特別授業
令和8年2月2日(月)、本校会議室において、高等部生徒を対象としたパラアスリートによる特別授業を実施しました。陸上競技(トラック競技・マラソン)で活躍するパラアスリートとの交流を通して、専門的な技術や経験に触れるとともに、「スペシャリストとして生きる」人生モデルを学ぶことを目的として実施したものです。
本授業では、三井住友海上火災保険と同じ企業グループである三井ダイレクト損保に所属するパラアスリート、熊谷豊選手に来校いただきました。
熊谷選手は、男子T12クラスの視覚障がい陸上競技においてハーフマラソン世界記録(1時間9分33秒/2024年10月樹立)を保持し、世界の舞台で活躍されているトップアスリートとして、長年にわたり競技力の向上に挑み続けておられます。授業では、競技との出会いやこれまでの歩み、日々のトレーニングの工夫、ストレッチ方法、健康管理や食事の大切さ、目標に向かって努力を続ける姿勢などについて、実体験を交えてお話しいただきました。実演を交えたストレッチの紹介、練習やレースの際に実際に使用しているシューズや携行品等も見せていただき、競技を支える工夫や準備について理解を深める貴重な機会となりました。


授業の最後には、三井住友海上火災保険所属の 道下美里 選手からのメッセージが紹介されました。仲間との支えや学びが夢の実現につながったこと、自分で選んだ道を進み、この道でよかったと思える人生を、あなたにしかできないことを大切にという言葉が、生徒たちの心に深く響きました。
