高等部普通科
高等部普通科には、単一障がい(視覚障がいのみ)の生徒が高等学校普通に準じた教育内容で学習する課程と、重複障がい(視覚障がいと他の障がいを併せ有する)の生徒が生活自立や職業自立に向けて学習する課程が設置されています。卒業後は、大学や専門学校、盲学校専攻科等への進学および一般就労等を目指します。
普通科では、点字や拡大文字、さらに、パソコンやiPadなどを使用するなど、見え方や障がいの程度に応じて教材・教具を工夫しながら学習をしています。将来は大学への進学、本校専攻科(マッサージ師、鍼・灸師)への進学、一般企業への就職などを目指してがんばっています。少ない人数ですが部活動も活発で、音楽、科学、陸上、球技と県内外の大会で活躍し、みんな明るく楽しい学校生活を送っています。