幼稚部の教育（3歳児～5歳児）

　一般の幼稚園に準じた教育内容で、身の回りのことを自分でする子ども、元気に遊ぶ子ども、友だちや身近な人とかかわり、いっしょに活動する子どもの育成を目指し、子どもの実態に応じたきめ細かな支援を行っています。
　さらに、障がいに基づく種々の困難を改善・克服するため、自立活動の時間を設けて指導をしています。個別学習の他に小学部との合同授業もしています。
校外学習や社会見学、遠足等の活動や行事では、小学部とともに活動し、生活経験を広げたり社会性を養ったりしています。
　また、同年齢の子どもたちと活動をともにすることで経験を広げ、社会性を養い、好ましい人間関係がはぐくまれることを願って、近隣や居住地域の幼稚園との交流及び共同学習を続けています。