ご 挨 拶
大分県立盲学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。大分県立盲学校校長の 片岡 祐二 (かたおか ゆうじ) と申します。
日頃からの本校の教育活動へのご理解、ならびに多大なるご支援に心から感謝申し上げます。
それでは、私のほうから大分県立盲学校の学校紹介をさせていただきます。
本校は、今年で創立117年を迎える歴史と伝統に支えられた、大分県唯一の視覚障がい支援教育を専門に行う学校です。全く目が見えない方だけでなく、視力の低さ、明るさや暗さ、見える範囲の狭さなど様々な見えにくさのある方が在籍し、個々に応じた学習活動に元気に取り組んでいます。本校には、3才からの幼稚部、小学部、中学部、高等部があり、高等部には、本科普通科、そして専攻科の保健理療科、同じく専攻科の理療科があります。幼稚部から高等部本科普通科までは、通常の幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じたカリキュラムや、個別のカリキュラムで教育活動を行っています。自立活動の時間では、視覚補助具の使い方や白杖での歩行の仕方、点字の学習などを行っており、自立と積極的な社会参画に向けた学習をしています。専攻科では、高等学校の卒業資格を持つ方が、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格取得を目指して専門教育を受け、卒業後は取得した国家資格を生かして就職や自営開業をして、活躍しています。さらに専攻科では、授業の一環として、地域の皆様へあん摩マッサージを校内臨床室にて行っており、生徒の技能向上にご協力をいただいております。
通常の授業の他には、歓迎行事、遠足、運動会、文化祭、修学旅行などの学校行事や、フロアバレーボール、サウンドテーブルテニス、陸上の運動部、音楽部の部活動も活発に行われています。生徒会や児童会も元気に活動しています。
また、遠方からの通学者のために、寄宿舎を併設しています。寄宿舎での生活は、将来に役立つ生活スキル向上という重要な目的も兼ねています。
加えて本校は、大分県視覚障がい教育のセンター的機能を有し、県内の視覚障がい教育相談の総合窓口としての役割も担っています。校内には、目と見え方の支援センター「あいサポおおいた」を設置しており、来校相談や電話相談、メール相談、また、大分県内各地域および、各地域の学校を訪問する巡回相談を、年間を通じて実施しています。大分県内在住の、乳幼児から一般の方で、視覚(見え方)に関するご相談がございましたら、是非本校にお気軽にご連絡ください。見え方の困りについてお伺いし、検査や補助具、日常生活の過ごし方などのアドバイスをさせていただきます。
大分県立盲学校はこれからも地域の皆様方とともに、未来志向の活力ある盲学校を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。
最後に先ほどのご相談を含め、本校にご関心のある方、また本校入学に関するお問い合わせ等は、学校電話番号097-532-2638へご連絡ください。
以上で終わります。ありがとうございました。