令和6年度選挙出前授業(中・高)
12月2日(月)5・6限、体育館において、大分県選挙管理委員会より講師の先生をお招きして、選挙出前授業を行いました。
近年、各種選挙における若者の投票率低下傾向です。今回の出前授業は、将来の有権者または現有権者である中学部、高等部の生徒を対象に投票参加の意義や選挙制度の理解を深めるとともに若者の社会参加の促進を目的としています。
はじめに講師の先生から選挙についての話がありました。冒頭の説明の後、「選挙クイズ」を通して民主主義や選挙の意義、仕組みをクイズ形式で紹介し、分かりやすく解説をしていただきました。
続いて「中津支援学校代表者選挙」では、先生方が立会演説を行って模擬選挙を実施。本物の投票箱や記載台、プラスチック製の投票用紙を使って模擬投票を行いました。投票用紙がプラスチック製であったり、開票の際、計数機を使ったり、初めて知ることも多く、生徒たちも興味津々で授業にのぞむことができました。