閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

ごあいさつ

本校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

大分県立聾学校は、県内唯一の聴覚障がい教育の専門校として、幼稚部から高等部まで一貫した教育を行っています。本校では、子どもたち一人一人の個性や教育的ニーズを大切にしながら、「確かな学力・豊かな心・健やかな体」「コミュニケーション力」を育み、自立し社会参加していく力を育てることを目指しています。

近年、手話言語に関する法整備や社会の理解が進み、聴覚障がい教育を取り巻く環境は大きく変化しています。また、補聴器や人工内耳、音声認識アプリなど、科学技術の進歩により、子どもたちの学び方やコミュニケーションの形も多様化しています。

そのような中、本校では、「ことばの花を咲かせよう」のスローガンのもと、子どもたち一人一人の「伝えたい」「わかり合いたい」という思いを大切にしながら、教育活動を進めています。「ことば」は、人とつながり、自分らしく生きるための大切な力です。音声言語や書記言語、手話言語、表情や身振りなど、多様なコミュニケーションを通して、互いを理解し合い、自分の思いを伝える力を育てていきたいと考えています。
本校では、子どもたちが「ことば」を通して語りあう中で、自分のよさや可能性に気づき、夢や目標に向かって自信をもって挑戦できる学校でありたいと考えています。

令和8年度は、「大分聾スタンダード」を基にした「わかる授業づくり」を推進し、一人一人が主体的に学び、自ら考え行動できる子どもの育成に取り組んでいます。少人数ならではの丁寧な指導に加え、地域や関係機関との連携、体験的な学習、防災教育などを通して、将来を切り開く力を育てていきます。

また、本校は聴覚障がい教育のセンター的機能を担う学校として、乳幼児教育相談や地域支援、教育相談にも力を入れています。保護者や地域の皆様とともに、「通ってよかった」「勤務してよかった」「地域にあってよかった」と思っていただける学校づくりを進めてまいります。

子どもたち一人一人の可能性を信じ、教職員一同、心を合わせて教育活動に取り組んでまいります。今後とも、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

大分県立聾学校長 村谷 久美子