閲覧補助
文字サイズ
文字サイズ
アクセス

1学期始業式における校長式辞を掲載します

1学期始業式における校長式辞を掲載します

4月10日に新入生以外の全校生徒18人が多目的ホールに集まり、1学期始業式を行いました。

新任の藤澤校長先生がお話をしました。

「さあ、今日から新しい年度が始まります。それぞれ1学年ずつ進級しましたね。進級おめでとうございます。

 今年も桜の開花が早く、3月下旬に満開となりました。これから鮮やかな緑色をした葉が伸びてきます。

よく見ると桜の葉もとてもきれいで、私は『これからいい季節になっていくんだなあ』というすがすがしい気持ちになります。

また、新型コロナウイルスも感染者が次第に減り、収束が待ち遠しく感じます。

 

そんな中で、令和5年度が始まりました。

昨年までいらっしゃった大本校長先生は、本校の校訓についてお話しをしてきたと思います。

幼稚部と小学部は、

『つよく なかよく きまりよく』です。

中学部と高等部は、

『努力 友愛 規律』です。

今年も、この校訓を心に留めて、興味・関心のあることにチャレンジしたり、得意なことをさらに磨いたりして、この1年を充実したものにしていきましょう。

私も手話にチャレンジしたり、ギターをもっと練習してレパートリーを増やしたりしたいと考えています。

本校は新しい場所に移転してから2年目ですが、今年度は創立115年目という歴史と伝統のある学校です。

そんな本校で学ぶことに誇りをもって日々を過ごしましょう。

そして、先輩から受け継いできた想いを新しい学校に繋げていきましょう。 

そして、皆さん一人一人が、自立に向けた目標を高く掲げ、大きくて美しい『言葉の花』を咲かせることを楽しみにしています」

この後、校長先生がギターを弾いて、子供たちと一緒に「勇気100%」を歌いました。

毎日の勉強が楽しいと思える学校になればいいですね。