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どうぶつ見学に行きました

どうぶつ見学に行きました

5月23日(金)、幼稚部最初の校外行事の「どうぶつ見学」。今年はラクテンチに行きました。

【どうぶつ見学の話の様子】

事前の保育では、手作りの地図や絵カードで「どんな動物がいるのかな」とお話をしながら、ラクテンチにいる動物を調べました。
「ひよこをだっこしてみたい」というお子さんは、両手で包み込んで優しく抱っこをする練習をしたり、「カピバラをなでたい」というお子さんは「前からなでるとびっくりするみたいだから背中を撫で出てあげてね」と言葉をかけられて、背中からなでる練習をしたりして、動物のイメージを広げていきました。

【どうぶつ見学当日】

最初にあひるの競走を見ました。応援したいあひるの色を手話でおじさんに伝えて券を買い、みんなで声援を送りました。
練習を思い出して、カピバラさんをびっくりさせないように、背中からそ~っと、やさしくなでています。
ひよこ・にわとりの鋭いくちばしを観察したり、エサに群がってくる様子に驚いて目を真ん丸にしたりしていました。「本物に触れる」からこその驚きと感動を感じています。
夢中になってヤギにエサをあげました。とても印象に残ったようです。
絵カードを使って、お家の人とお話をしながら見学をしました。

【どうぶつ見学が終わって】

  • 見学後は、体験と感動をいろいろな形で再現をし、「ことば」として獲得するために遊びます。みんな「どうぶつ」のイメージがもてたかな。
見学後は、絵日記を描いて親子でお話をしました。クジャクの羽を広げた様子を「『眼』がたくさんあった!」と表現して、嬉しそうに発表していました。
週明けの「どうぶつづくり」では、それぞれ作りたい動物を作りました。ひよこの爪を再現しています。
再現あそび「どうぶつごっこ」では、当日の様子を思い出して遊びました。ヤギに夢中になってエサをあげていたお子さんは、急いでニンジンを購入し、一番にヤギにエサをあげていました。ひよこさんも大人気です。ピヨピヨと歩く様子やツンツンとエサをつつきながら食べる様子が本物そっくりですね。