「東京演劇集団 風」 による「星の王子さま」の学校巡回公演を行いました

1月26日（金）に「文化芸術による子供育成推進事業」並びに「独立行政法人日本芸術文化振興会 舞台芸術等相互巣支援事業」に係る標記公演を県立盲学校・聾学校合同で実施しました。

この公演は3年前に聾学校で計画されていたのですが、コロナ禍による中止・延期を経て、今回盲学校と合同での公演が実現したものです。

この公演には両校の幼児児童生徒職員全員が参加し、視覚や聴覚に障がいのある人にやさしい「バリアフリー公演劇」として、みんなが自由にステージに上がって踊ったり歌ったりできる楽しい公演となりました。

体育館に本格的な照明や音響の機器を設営し、字幕や音声によるガイド、手話通訳も参加するなど、2時間の公演を楽しむことができました。

両校の先生方も出演し、迫真の演技を見せるなど会場は大いに盛り上がりました。

「東京演劇集団 風」の皆様、普段なかなか味わうことのできない素晴らしい舞台芸術を体験させていただき、誠にありがとうございました。