第76回入学式を挙行しました
4月12日、大分県立聾学校第76回入学式を挙行しました。
当日は好天に恵まれ、また久しぶりにPTA会長様をはじめとする来賓の方々にご出席をいただきました。
新たに入学する4名の児童生徒の紹介が行われた後、藤澤校長先生が式辞を以下のとおり述べられました。
「新しい生活が始まり、期待と不安でいっぱいだと思いますが、先生や先輩がいろいろなことを優しく丁寧に教えてくれるので、心配はいりません。勉強や運動をみんなでたくさん楽しんで、自分の好きなことや夢中になれることを見つけ、得意なことを伸ばしてください。校長先生もこの学校に来たばかりで、ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちです。大好きなギターを弾いて、皆さんと一緒に楽しみたいと思います」
そして、PTA会長様のお祝いの言葉があり、新入生を代表して小1の児童が「友達と一緒に勉強するのが楽しみです。特に図工を頑張りたいです」、
続いて中1の生徒が「自分がやりたい将来の仕事のために英語や数学、発表を頑張ります」とそれぞれ宣誓しました。
また、午後からは訪問学級の小1児童の入学式を別室で執り行いました。
本校では、お子様のかけがえのない「命」をお預かりしていることを肝に銘じ、安全・安心の学校づくり、人権に配慮した学校づくりを行います。
そして、大分県立聾学校に「入学してよかった」「入学させてよかった」と思えるような笑顔あふれる明るい学校づくりを行っていきます。