不審者対応訓練を行いました
8月23日(水)に本校教職員全員で不審者対応訓練を行いました。
当日は大分中央警察署生活安全課の警察官2名(井上様、渡邉様)に来校いただき、不審者が現れた時の対応の仕方や「さすまた」の使い方などを詳しく学ぶことができました。
最初に警察官が不審者に扮し、学校の敷地内に侵入するところから始まり、そこから学校側職員の動きをシミュレーションしました。
さすまたを使って侵入を防いだり、机などを使ってバリケードを作ったりするなど、子どもたちの安全をいかに守るかを意識し迅速な対応を心掛けながら訓練を行いました。
その後、警察の方より講評をいただき、さすまたの使い方を学びました。
実際に事件が起きた時にいかに冷静に対応するか、とても難しいことが分かりました。
さすまたの使用は複数で行うのが効果的だということや、すぐに警察に通報し状況を落ち着いて報告することなど、大切な点を教えていただきました。
参加者は皆真剣な眼差しで研修を受けていました。
子供たちの「命」を守ることを常に意識して教育活動を行うことが、安全・安心な学校づくりの基本であることを改めて認識できた訓練になりました。
本校はこれからも子供たちの「命」を預かっていることを第一に考え、安全・安心な学校づくりを行っていきます。
井上様、渡邉様、どうもありがとうございました。