令和4年度のご挨拶

本校は約4年間の準備期間を終え、令和4年4月に開校を迎えました。
昨年度は5名の教職員のみの学校でしたが、4月からは常勤・非常勤職員総勢34名の体制で新学期を迎えることができました。
この日を迎えられたことは、ひとえに関係者皆様のお力添えのおかげです。
ありがとうございました。

おかげさまで、4月7日(木)には広瀬知事はじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、無事に開校記念式典を終えたところです。
引き続き行われた令和4年度入学式では、新入生32名を迎え待ちに待った教育活動が始まりました。

いうまでもなく本校の設立目的が達成されるのは、卒業後の就職を目指し進路選択をした生徒たちが社会に出て、安定した雇用や生活を継続することによります。
そのための継続した本校での教育活動は、今始まったばかりです。

開校初年度は、学校の重点目標を『「働く力」を身に付けるため、考え、決め、行動する生徒の育成』とし、
①指導内容・指導方法・評価の充実と改善
②「就労に関するセンター的機能」の実現
③コミュニティ・スクール導入による企業・地域等との連携した指導の充実
の3つに取り組むこととしています。

生徒・保護者・県民の皆様の期待に応え、生徒たちが確かな力を身に付けられるよう、私たち教職員は一丸となり、保護者、地域、企業の皆様と一緒により良い教育を提供する決意です。

引き続き本校にご注目していただき、ご支援ご協力を賜りますようお願いします。

校長 小野 泰史