【2年】トライアル学習の体験談

4月21日(金)キャリアガイダンスの時間に1年生を対象に2年生代表による「トライアル学習の体験談」を実施しました。
これは、来週から専門教科の「トライアル学習」が始まる1年生に対し、2年生が自分の体験をもとに大切なこと、気を付けることなどを伝える学習です。

この日まで各クラスの代表となった生徒は話す内容を考え、原稿を作成し、読み返しながら1年生の役に立つ話をしようと準備をしてきました。
直前には「緊張する」と話し、いつもと違う良い表情で会場に入ってきました。

2年生が話した内容をいくつかピックアップしました。
・どのコースにも大変さや楽しがある。
・一番やりがいを感じたコースを選んだ。
・いろいろな体験をして自分にあうコースを見つけて欲しい。
・おじぎやあいさつの練習で、恥ずかしさやめんどくささがあったが、アドバイスをもらい、何度も練習することでその気持ちが消え、楽しくなった。
・お客さんから「ありがとう」と言われ、やりがいを感じて仕事ができた。
・トライアル学習でいろいろなことを学べて良い経験になった。
・福祉のサービス介助士ジュニア検定に向けて、家でもたくさん勉強して合格した。
・はっきりと目標が決まっていなくても、トライアル学習できっかけを見つけて欲しい。
・調理の現場はとてもきつく好きだけではできないと身に染みて感じた。
・クリーンは清掃、清潔、きれい、丁寧にすることを意識することが大切。
・電話応対はメモを取りながら話すのが難しかった。
・人のためではなく、自分のためにすることを忘れないで欲しい。

体験談を聞いた後、1年生はメモや記録を書きました。
・最初は苦手なこともやっていたら苦手じゃなくなる。
・やりがいを感じて今のコースに入った。
・先生の話は絶対ためになる。
・みんなのためじゃなく、自分のために働く。
・反省点はきちんとメモに取る。
この他にもたくさんのメモが残されていて、しっかりと1年生に伝わったと確認することができました。

2年生代表のみなさん、ありがとうございました。

1年生のみなさん、先輩たちの言葉を大切に来週からのトライアル学習に頑張りましょう。