メンテナンス実務研修

8月25日(金)に「メンテナンス事務研修」を行いました。

これは、本校の特別支援教育における職業教育のセンター的機能を果たすための一つの取り組みとして行ってるもので、県内の各特別支援学校でメンテナンス技能検定の指導をする先生方に必要となる専門的知識、技術に関する講義や実習を通して、各校における教科指導力や技術指導力の向上を図るために行うものです。

この日は県下の特別支援学校から21名の先生方が出席され、「テーブル拭き」「自在ぼうき」の講義、「ダスタークロス」「モップ」の実習を行いました。

講師は、大分県ビルメンテナンス協会にお願いし2名の方が来校されました。
大分県ビルメンテナンス協会は、大分県の特別支援学校におけるメンテンナンス検定の学習が始まった最初から検定内容の検討や作成等に多大な協力をいただいているみなさんです。

これまでの豊富な経験と生徒たちへの指導のノウハウを先生方に丁寧に指導してくれました。


テーブル拭きの実演

参加者は講師の説明をビデオに撮っています。後日学校に持ち帰り指導に役立てます。


休憩になるとすぐに講師の方に質問をする受講者

ダスタークロスの説明 実演しているのは本校教員

受講者の実技に直接講師の方が指導