第3回学校計画訪問

2月5日(月)に今年度3回目の学校計画訪問がありました。
学校計画訪問は、大分県教育庁特別支援教育課の方が学校を訪問し、学校運営や授業等について、指導・助言を受けるものです。

今回は今年度3回目。本校担当の指導主事さんが来校し、授業を見ていただき、授業改善について助言をいただきました。また、学校の課題解決や今後の取組について協議を行いました。

なお、授業においてご指摘いただいた主な内容は以下のとおりでした。
この内容を教職員で共有し、今後の学校運営、教育活動に反映します。

<内容>
・他の学校でもよく言われるが、授業における更なるICTの活用の仕方と板書との兼ね合いの整理
・学習時の生徒の姿勢(視力や見え方について今一度確認)
・この題材における身に付けたい力がどのようになっているか不明確
・生徒に向けて話をする際、もう少し具体的に提示するとわかりやすい
・提示の時間(教師の話)が少し長い場面があったので、内容を少し整理したらもっと 生徒たちがわかりやすくなる
・教師が先に答えを言ってしまうと深い学びにつながらないので、生徒の答えをもう少し待つ
・計算まではできているが、答えが違っていた。計算方法の理解も大切だが、問いにある事象の意味がわかっていることも大切
・計算方法については、生徒たちが理解しやすく定着しやすい方法の検証が必要
など