特別支援学校メンテナンス技能検定

12月2日(土)に本校において「大分県特別支援学校メンテナンス技能検定」が実施されました。

これは大分県教育委員会が「特別支援学校において、作業学習等で身に付けた知識、技能及び態度に対する評価を受けることをとおして、将来の職業自立につながる清掃に関する技能の向上と働く意欲の育成を図る。」ことを目的として実施するもので、本校での開催は昨年に引き続き2年目となります。

県内の特別支援学校高等部の生徒80名以上が参加し、「テーブル拭き」「 自在ぼうき」「モップ」「ダスタークロス」の4種目の検定を受けました。生徒によっては複数の検定を受ける人もいました。

採点をしてくださるのは「大分県ビルメンテナンス協会」の皆様で、長年特別支援学校における指導にご支援をいただいています。
本校のクリーンコースの指導にあたっている2名の特別非常勤講師の方も審査をしていました。

他校から出場した生徒の中には非常に高いスキルを有している方もいて、本校生徒も負けられないと感じました。