第3回緊急対応訓練

9月14日(水)に今年3回目の緊急対応訓練を行いました。
今回は、授業中に気分が悪くなり倒れた生徒が嘔吐をしたという設定で、熱中症が疑われるケースです。

生徒役の教師が倒れ、授業者はすぐに対応を始め意識・呼吸の確認をし、応援者にAED、救急要請、全校放送、一緒にいた生徒の移動をお願いしました。
すぐに応援の教師が集まり、生徒の処置とともに、記録(書類、動画)、胸骨圧迫、AED装着、救急隊の動線の確保など、次々に必要なことを実施しました。
10分後、救急隊が到着したところで訓練は終えました。

その後、参加した全員で反省をし、記録の仕方、情報の伝達・確認の仕方などの改善点が出され共通理解をしました。
改善点をもとにマニュアルの修正が行われます。
熱中症は、命に危険があることを再度確認し、訓練を終わりました。