専門家による教育実践に対する指導・助言(摂食指導)

6月22日(水)に「専門家による教育実践に対する指導・助言」(接触指導)のため、外部の専門家が来校され、生徒たちの食事場面を確認した後、担当の教師に指導・助言をいただきました。

この取り組みは、重度・重複障がいの生徒が在籍していない本校においても、食事における噛み方、嚥下など様々な課題を有している生徒が在籍していることを前提に、専門家の助言等を受け、個別の指導計画等の改善を図り、安全で質の高い教育を実現するために行っているものです。

この日は、別府市にある「歯科医院 丸尾崎」の尾崎歯科医師をお招きし、生徒たちの食事場面を見ていただいた後、養護教諭や担当の教員に助言をいただきました。
いただいた内容は担任等と共有し、個別の指導計画や指導内容・方法の改善を行います。

今後も摂食指導だけでなく、他の専門家をお招きし、授業場面等での指導・助言を予定しています。