令和7年度校内研修支援「授業改善」
8月6日(水)に教職員を対象に「授業改善」について、研修を実施しました。
この取り組みは、大分県教育庁特別支援教育課が実施する事業で、本校教職員及び他校の教員を対象に実施するものです。
今回は他校から5名の方が参加されました。
この日は、大分県立さくらの杜高等支援学校の三原校長先生をお招きし、「自ら考え,表現する児童生徒の育成のための授業改善
- 授業構想を中心に -」と題して、約2時間のお話をしていただきました。
三原校長先生は、昨年度まで本校の教頭先生として勤務され、本校の授業改善に関する研究に深く携わっていただいていました。
先生からは、約40年前の本校の教育課程案に見受けられる当時の各教科と各教科等を合わせた指導の考え方などを示していただき、先人の思いや今と同じこと、異なることなどを教えていただくとともに、現行学習指導要領の内容理解や知的障がい教育における内容等の理解の仕方なども説明いただきました。
その後、「各教科等を合わせた指導の見方・考え方」「内容を明確にした授業構想のアイデア」「自ら考え表現する姿を引き出す指導の工夫取扱い方」など本校の教育実践、授業改善へたくさんの示唆をいただいきました。
先生、ありがとうございました。