心豊かな児童生徒の育成に向けた今年度の取組
私は、4月に校長として着任しました坂本と申します。本校の学校教育目標の達成に向けた学校運営を保護者、地域、関係機関の皆様と一緒に行っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。
さて、今年度は、207名の子どもたち、139名の教職員でスタートしました。本校の学校教育目標は、「児童生徒の人権を尊重し、一人一人の能力・特性に応じたきめ細かな指導をとおして、現在及び将来の生活において自ら考え、表現でき、皆と協力して活動する心豊かな児童生徒を育成する」としております。変化のスピードが速く、先の予測が困難な時代だからこそ、子どもたちが自ら「明るく、やさしく たくましく」人生を切り拓いていけるよう、教職員一同、一人一人に寄り添った指導を行ってまいります。
今年度は、特に以下の3点に重点を置いて取り組んでまいります。
①「自ら考え、表現する児童生徒の育成」
単にスキルを身につけるだけでなく、「なぜそうするのか」という意味を理解し、自ら判断し行動する力を養います。そのため、教員は、「授業構想シート」を活用し授業の質を高めてまいります。
②「安全・安心な学校体制のさらなる強化」
教育の基盤は安全です。日常の活動における「ヒヤリ・ハット」を全教職員で共有し、徹底したリスク管理のもと、児童生徒が安心して学べる環境を維持します。
③「働き方改革の推進(超過勤務時間の縮減等)」
今年度より、「勤務実態改善計画」を策定し、実行に移すことが求められています。授業準備や関係機関との連携など、教育の質を維持するためにも、ICTの活用や業務の効率化は避けて通れません。「先生が心身ともに健康で、笑顔で子どもたちと向き合う時間」を確保していきます。
終わりになりますが、子どもたちの健やかな成長のためには、保護者の皆様や関係機関の皆様と私たち教職員との連携がとても大切になります。本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和8年4月1日
大分県立新生支援学校
校長 坂本 忠史