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中学部が『みんなの美術館』へ行ってきました
2019年06月14日

6月13日(木)、竹田市総合文化ホール「グランツたけた」において、アートフル大分プロジェクト実行委員会主催「地域まるごと美術館(竹田展)『みんなの美術館』」が竹田市教育委員会との共催で開催され、中学部が参加してきました。

この事業は、当実行委員会が、中学生の美術館体験講座を県内各地で実施することで、「学校や地域と連携した美術による人材育成」の考え方を県全域に広げることを目的に取り組んでいるものです。

中学部の生徒たちは、どんな体験ができたのでしょうか。

  

先生から出発前の注意を聞いて、手配していただいたバスに乗り込みました。

 

「グランツたけた」に到着して多目的ホールに入ると、生徒たちはガイドスタッフの説明を真剣に聞きながら作品を鑑賞していました。

普段なかなか見ることのできない田能村竹田をはじめ、髙山辰雄、福田平八郎、宇治山哲平など、大分が生んだ日本を代表する画家たちの作品を間近で観ることができました。

 

「おー」と声を漏らしながら鑑賞したり「〇〇みたいやあ」と想像を膨らませたり、「奥行きがあるなあ」「どうやって作るん?」「あんな絵が描きたい」等々、様々な感想が聞かれました。大分県は古くから日本の美術界をリードした、偉大な芸術家を数多く輩出しているのですね。

今回の体験学習も、とても有意義なものになりました。