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学校からのお知らせ

2学期が始まりました
2019年08月29日

 8月29日(木)、40日間の夏休みが終わり、久しぶりに学校に子どもたちの声が響きました。

 

 始業式で、校長先生から夏休みの思い出を尋ねられると、「(親の)実家に行った」「博多で大トロをいっぱい食べた」「呼子で食べたイカがコリコリしていて美味しかった」などの声が児童生徒から上がり、充実した夏休みだったことがうかがわれました。

 

 校長先生の話では、夏休みの約束「三つの時間+1」を守って生活できたかや、2学期は『みそ』を頑張ってほしいことが伝えられました。『み』はみだしなみ、『そ』はそうじの頭文字です(~校長室より~のページ参照)。

 

 児童生徒代表の言葉では、それぞれの学部から1人ずつ発表しました。小学部の児童は、いのちのたび博物館に行ったことを、笑顔の写真を交えて話してくれました。また、2学期は勉強を頑張りたいと、はにかみながら発表してくれました。

 

 中学部の生徒は、呼子で生きたまま調理したイカがコリコリしておいしかったこと、900人の給食を作る小学校の調理室を見学したことを振り返りました。2学期は、さっそく30日に行われるテストで100点を取ることをめあてに挙げていました。

 

 高等部の生徒は、映画や仮面ライダー展などたくさん出かけたことや、風呂掃除をして家族に喜ばれたことを話しました。2学期は、身だしなみを整えることと、相手の話を最後まで聞くことを頑張ると、決意表明をしました。

 

体育館に、久しぶりに元気のよい校歌が響きました。

 

 始業式の後は、表彰です。高山辰雄賞ジュニア美術展推賞、大分県書写書道展金賞を受賞した児童生徒が、校長先生から賞状を受け取りました。

 

 2学期もたくさんの大きな行事が待っています。本校の子どもたちは「みだしなみ」「そうじ」を忘れず、それぞれのめあてに向かって、元気に頑張ります。