学校からのお知らせ
7月11日(木)、高等部の生徒と竹田高校の生徒が、「交流及び共同学習」を行いました。
年に3回計画されているうちの、1回目の交流です。
今回は、竹田高校の生徒29名が竹田支援学校に来てくれ、一緒に作業学習を体験しました。
どちらの学校の生徒も非常に緊張しており、最初は作業の内容を伝える業務連絡のようなやりとりが続いていました。
竹田支援の生徒が作業のやり方を伝えながら、一緒に作業をするうちに、「学校は何人くらい生徒がいるの?」や、「授業はどんな感じ?」などの会話が始まり、あっという間に好きなアーティストやキャラクターなどの話題で大盛り上がりしていました。
「交流楽しかった!」と力いっぱい答えてくれる生徒が多くいて、どちらの学校の生徒も楽しいひと時を過ごせたようです。
次回は、竹田支援学校の生徒が、竹田高校の臥牛祭を観に行きます。
次の交流でも、たくさん話して、楽しい時間を過ごしましょう!
竹田高校の生徒の声(アンケートより一部抜粋)
・話しやすくて、作業等も楽しかった。自分たちと変わりはないなと思った。
・交流を続けていくことでたくさんの誤解がとけたりするのでもっともっと続けていってほしい
・コミュニケーションの取り方が難しかった
・支援学校に対する印象が、さみしい→にぎやかで笑い合える仲に変わった
・私たちと同じように好きなアーティストとがいるんだなぁと思った
・今後、竹楽の準備とお手伝いなども交流でやりたい
「また交流に参加したい」と感じた生徒は、29名中28名でした。