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学校からのお知らせ

「人権・同和教育」に係る職員向け校内研修を行いました
2019年08月02日

8月2日(金)10時から、職員向けに校内人権・同和教育研修を行いました。

講師に、大分県教育庁 人権・同和教育課 藤本篤司指導主事をお招きし、『部落差別の現状』という題で講演をしていただきました。

 

 

人権教育は、こうした講演を聞いたり学習したりして知識を高めることと、様々な意見を受容して自分の考えにつなげることで、人権感覚を深めることの2つが大切です。

 

今日の講演では、部落差別の解消の推進に関する法律や、情報化に伴う現状などを話していただく「知識の高まり」セッションと、今まで受けた同和教育の経験について話したり、実際にインターネット上に挙げられた結婚差別の事例について意見を出しあったりする「人権感覚を深める」セッションを組み合わせて行われました。

特に話し合うセッションでは、他者の意見を聞いて受容し、自分の考えを深めることがとても大切であると最初にお話しがあり、どのグループも活発に意見を交換していました。

 

 

差別は絶対に許されないものであり、差別解消に向けて教育が担う責任も重いものです。

今日の講演を通じて深めた知識や人権感覚を、自分のものとして今後につなげていきます。

藤本指導主事、本日は暑い中大変ありがとうございました。