
学校からのお知らせ

9月19日(木)に竹田市消防署の方々をお招きし、火災避難訓練を実施しました。
今回は、事務室から火災が発生したという想定で訓練を行いました。
非常ベルが鳴ると子どもたちの表情が変わり、「避難を始めてください」という放送を合図に、先生たちの言葉をよく聞いて、慌てずに避難することができました。
グラウンドに避難して整列・点呼を完了するまで、ハンカチを口に当てたり、身体を低くして移動したりするなど、一人一人が『おはしも』以外にも「こうしたらいい」と思うことをどんどん取り入れ、素早く避難していました。
消防署の方からのお話では、学校の外で火災に遭ったときも、「指示する人」の言うことをよく聞いて、慌てずに安全な場所に避難することが大切であると教えていただきました。
その後、水消火器を使った初期消火体験がありました。
先生や、中学部・高等部の生徒を中心に、消火器を使う手順を確認したり、実際に水を出して、火に見立てたカードを倒したりしました。
また、普段近くで見ることのできない消防車や救急車に試乗したり、消防署の方の解説を聞いたりすることができました。
はたらく車が大好きな子どもたちは目を輝かせて、中に乗り込んでみたり、触ってみたりしていました。
音量を小さく調整した救急車のサイレンや「右に曲がります」などを間近で聞けたのも、良い体験になりました。
防護服も着させてもらい、気分はすっかり消防士?
最後に、お世話になった消防署の方々に、全員でお礼のあいさつをしました。
竹田市消防署の皆様、貴重な体験をありがとうございました!