学校からのお知らせ
本年度は体育館が改修工事のため使用できず、プレイルーム等を使用し規模を縮小した形での開催となりましたが、児童生徒は準備に余念がなく、素晴らしい演技や展示等を披露することができました。
小学部では、日常の学校生活を映画風にまとめまたビデオを上映しました。
普段の授業での様子や、児童たちの飾らない日常場面を見ることができました。児童たちは映画館入口の受付や案内もしてくれました。会場は超満員で、微笑ましい姿が映し出されると観客は大いに癒されていました。
中学部は、ミュージカル「オズの魔法使い」に挑戦しました。「中学部はひとつ」のスローガンのもと、一人一人が重要な役どころとなり、素敵な歌やダンス、迫真の演技が繰り広げられました。
最後にオズから案山子、ブリキ、ライオンに告げられた言葉、「欲しいものはもうすでに持っている 気が付かないだけ」は大きな感動を与えてくれました。
高等部は、クラス展示を行いました。1年生による昭和グッズの展示は、保護者の方に大人気でした。3年生は進路や現場実習について調べた内容を掲示、説明し、さすが卒業を控えた学年だと唸らされました。
2年生が行った喫茶「思い出話」(店名からして昭和風!)にもたくさんの利用客が来て盛り上がりました。
パイと飲み物がとても美味しかったです!ビデオ上映も工夫を凝らし、訪れた人々の爆笑を誘っていました。
バザーでの製品販売では、中学部、高等部の作業学習で作ったお皿やヘアゴム、紙袋などの販売も行いました。人気商品はあっという間に売り切れていました。また、外では高等部生徒による「洗車作業」の実演も行われました。作業学習でマスターした洗車の技術を保護者に見ていただきました。
今回は校内のキャパシティの関係と、児童生徒の安全を第一とし、観覧者も保護者のみとさせていただいたため、毎年楽しみにしてくださっていた来賓の方々や地域の方々をお招きすることができませんでした。また、保護者の皆様にも別室でのモニター中継で観覧いただくなど、多くの方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。来年2月には体育館の改修も終わります。来年度は是非体育館にお越しください。