保健部研修を実施しました
①「食機能を育て、安全に食事をとるための摂食指導のあり方」
7月28日に教職員と保護者を対象とした摂食指導専門家による研修を行いました。
講師として、NPO法人摂食コミュニケーション・ネットワークより、中島知夏子先生に来校いただきました。
摂食指導の際の視点や考え方を学ぶことができ、どう支援すべきか改めて考える機会になりました。
今回の研修の経験を活かし、より安全・安心な給食指導に努めていきます。中島先生、ありがとうございました。
②医ケア研修 「大分県の医療的ケアの現状と今後の体制整備について」
8月3日に、大分県教育庁特別支援教育課指導班指導主事の後藤由美先生をお招きし、医療的ケアに関する職員研修を行いました。大分県の医療的ケアの現状や多様な状態像に応じた医療的ケアの支援、また、法改正が行われてきた動きや現在の体制について、わかりやすくお話していただきました。
今回の研修で学んだことを実践し、これからも医療機関、家庭と連携して、児童生徒にとって「安心・安全な学校」となるよう努めていきます。後藤先生、ありがとうございました。
③嘔吐物処理研修
8月29日に教職員を対象とした保健部主催の嘔吐物処理研修を行いました。
感染性胃腸炎が流行する前の時期に、例年実施している研修です。
小グループに分かれ、実技を通して、二次感染を予防するための処理方法について確認しました。
保健部