全校児童生徒で大豆の脱穀をしました
12月1日に全校児童生徒みんなで大豆の脱穀をしました。
袋に大豆を入れて竹や紙の棒で一生懸命に叩いて鞘から大豆を脱穀しました。
茎が袋を突き破ったり、大豆が大きくて袋に入りきらなかったりとちょっとしたアクシデントがありつつも無事脱穀できました。
脱穀した大豆はふるいにかけてゴミや石・枯れ葉と分け、次に唐箕を使ってさらに細かく分けていきます。



唐箕という農具を使って大豆とふるいを抜けた細かい草や鞘などを風の力で分別し、大豆だけにしていきます。
みんなハンドルを回して大豆と草・鞘に分かれていく様子を興味津々に見て、とても楽しんでいました。



最後に脱穀作業の感想を小学部・中学部・高等部の代表がみんなの前で発表して、作業が終わりました。
大豆を叩いたところが楽しかったり、唐箕を使って風の力で分けたりするところが楽しくてよかったそうです。
来年も植えて脱穀をまたやりたいですね。


