みんなで食育!トウモロコシの皮むき体験で給食をもっと美味しく!
昨日(7月8日)、小学部4〜6年生の児童はトウモロコシの皮むき体験を行いました。給食でいただくトウモロコシを、自分たちの手で準備するという、食について深く考えることができる貴重な食育の時間です。
真剣な表情で、いざ皮むき!
栄養教諭の荒木先生から皮の剥き方を教わると、子どもたちは真剣な表情で作業に取り掛かりました。一枚、また一枚と丁寧に皮を剥き、たくさんのヒゲに悪戦苦闘しながらも、ついにツヤツヤの黄色い実が顔を出すと、「わぁー!」と歓声が上がりました。初めての体験に戸惑う子もいましたが、先生に手伝ってもらいながら、全員が自分のトウモロコシをきれいに剥き終えることができました。
自分たちで剥いたトウモロコシ、どんな味がするかな?
自分たちで一生懸命に剥いたトウモロコシは、給食室で美味しく調理していただきました。本日(7月9日)の給食の時間、茹でたてのトウモロコシを目の前にした子どもたちの笑顔は格別です。一口食べると、「甘い!」「美味しい!」といった声があちらこちらから聞こえてきました。
この体験を通して、子どもたちは食べ物への感謝の気持ちや、食への関心をより一層深めることができたようです。これからも、様々な食育活動を通して、子どもたちの健やかな成長をサポートしてまいります。