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小学部高学年 「いのちの授業」

小学部高学年 「いのちの授業」

9月4日(木)、小学部高学年で「いのちの授業」が行われました。

この授業は、子どもたちが様々な体験を通して、命の大切さを学ぶことを目的としています。

子どもたちは、聴診器を使って心臓の音を聞いたり、赤ちゃんの重さ(3㎏)を抱いてその重さを体感したりしました。

授業で感じたことや考えたこと、お母さんへのメッセージを発表しました。

ある子は、赤ちゃんが子宮の中で逆さまになっていると知り驚き、別の生徒は、自分の心臓の音と赤ちゃんの音の違いに気づいたことを話してくれました。
心臓の鼓動、赤ちゃんの重み、そしてお母さんの気持ち。たくさんのことを感じ、考えた子どもたちの素直な感想は、聞いている私たちの胸を熱くしました。

この授業を通して、子どもたちは命の尊さを心で感じ、かけがえのない自分自身、そして家族への感謝の気持ちを育むことができたようです。