「スクールバス運行ルートの減災点検演習を行いました。」
7月26日に本校にて、スクールバス運行ルートに潜む防災上のリスクについて考える演習を行いました。
NPO法人大分県防災活動支援センター理事長の川村正人様を講師にお招きし、本校職員とスクールバス関係者(運転手、添乗員、管理会社職員)が参加し、グループに分かれ大型小型バスの運行ルート図とハザードマップを照らし合わせ要注意箇所や一時避難場所について確認しました。
また、演習終了後に大型バスルートを走行し、減災の視点から点検を行いました。演習で分かった危険箇所(大雨、土石流、がけ崩れ、地滑り、津波)を確認し、いま考えている一時避難場所が適切であるかなどの検討を行いました。
非常時に、児童生徒にとってどのような支援や準備が必要かについても、乗車箇所や対象生徒を確認しイメージしながら行うことができ、大変有意義な点検となりました。