「防災学習を行いました。」
小学部では防災学習を行いました。
いろいろな災害について知り、特に地震が起きた時にどのように行動すればよいかや
自分の命を守るために日頃から気を付けるとよいこと等について学習しました。
地震が来たときは「おさるのポーズ」や「だんごむしのポーズ」をして頭を守ることや、
「高いところに物を置かない」「片付けをする」ことを確認しました。
また、地震が起きた時、教室に危険なところはないかを探し、棚の上にある物や時計を指さす児童もいました。
床の上におもちゃが出ていのを見つけると、片付ける姿も見られました。
また、避難所の生活を想定し、自分が持ってきた備蓄食を食べたり、防災グッズ(ダンボールベット、シャンプータオル、ヘルメット、ラジオ、ポップアップテント等)を実際に使ってみたりしました。
ダンボールベットに寝てみると、「大丈夫。」や「ちょっと硬い。」という反応があったり、
実際に備蓄食のご飯に水を入れてを作ってみると、「簡単に作れた。」や「美味しい。」という児童もいて、
地震によって電気・ガス・水道が止まった時に備え、様々な体験をすることができました。