中３ 総学 「お茶について学習しました！」

　中学部３年生は、１２／９（火）に総合的な学習の時間の授業で、大分県茶業協会の阿南隆嘉さまと大分県農林水産部園芸振興課の米澤円穂さまを講師に招き、「お茶」についての学習を行いました。

　初めにお茶ができるまでの過程や種類について説明いただきました。その後、「美味しいお茶の淹れ方教室」と題して、茶葉の量やお湯の温度、抽出する時間や注ぐ順番などを実演を交えながら、丁寧に教えていただきました。

　その後、グループに分かれ、実際に自分たちでお茶を淹れる場面では、「量はどう？」や「順番はこうじゃない」と言った声が聞かれる等、グループの友だちと話し合いながら取り組む様子が見られました。

　苦労しながら淹れたお茶を飲むと、「美味しい」とともに「苦い」と言った声も聞かれましたが、「お湯を少し冷ましてから淹れると苦くない」という講師からのアドバイスを受けると、すぐ取り組む様子も見られました。

　今回の経験を通して、今後「家庭でもお茶を淹れてみたい」や「また飲みたい」という声が聞かれる等、生徒たちにとって、とても良い経験となりました。講師を務めていただきました阿南さまと米澤さまに改めて厚く御礼申し上げます。