食育の日だより～給食室から～

毎月１９日前後は、食育の日に「さわやかだ献立」を実施しています。

さわやかだ献立とは、和洋女子大学教授の原光彦先生が提唱された生活習慣予防におすすめの食材等を使った献立です。

【　さ・・魚、　わ・・和食、　や・・野菜たっぷり、　か・・海草、　だ・・大豆・だし】

　５月１９日（月）は、春の料理、「さわらの木の芽焼き」が登場しました。

　「ごはん、牛乳、あおさのみそ汁、さわらの木の芽焼き、切干大根と小松菜のソテー」

　今日の「さ・魚」は　宮崎産なのですが　鰆（さわら）、「わ・和食」、「や・野菜」は、切干大根と小松菜のソテー、「か・海草」は　あおさ、「だし・だいず」は、いりこの　おいしいだし汁と　みそ・とうふ・油揚げです。

　木の芽みそを丁寧にぬります。あまみそには、山椒（木の芽は山椒のことです）の粉と、抹茶を混ぜました。ソテーは、大きな鍋で大量の野菜を炒めます。調理員さんたちの腕は、しなやかで、力強い黄金の腕です。

　小学部６年生。おいしく食べてくれています。小学生は山椒焼きを「山椒のかおりが、みかんみたい！」と　言ったり、「お茶の味がする！」と　するどかったです。そして、いつも胃袋ちゃんを大好きでいてくれる小学生たち。横においていっしょに食べています。いつも笑顔で完食してくれているね。

　中学部１年生。お休みのこの分をおかわりしてくれていました。しっかり食べてくれています。姿勢もばっちりですね。